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[クラシック・ニュース 2000/5/21-2000/5/27]

5月26日(金)
クラシックCD批評・情報誌「グラモフォン 6月号」発売中!

グラモフォン6月号/image 「グラモフォン 6月号}が発売された。今年70歳をむかえるロリン・マゼールの天才少年から今日の長い栄光の軌跡をたどる。また「クァルテトの尖鋭」ではクロノス・クァルテット、上海クァルテットなど個性豊かな四重奏を分析している。戦後のクァルテット50年史も興味深い。そのほかCDリリース情報も老舗ロンドンの「グラモフォン」と直結している。

発行:新潮社
問03-3266-5111
定価1000円(税込)

グラモフォン・英国本誌
http://www.gramophone.co.uk/home/


グラモフォン・ジャパン
http://www.shincho.net/magazines/gramophone-j/index.html




5月26日(金)
【新刊紹介】CLASSIC PRESS 第3号 輸入クラシックCD専門誌

CLASSIC PRESS 第3号/image 輸入盤のCD専門情報誌「CLASSIC PRESS 第3号」が発売された。クラシックの輸入盤CDを楽しむファンが増加している中で、適切なガイド情報誌として愛読者が増加している。内容もかなり濃厚な情報が掲載されている。
  中でも「ベルリン・フィルのディスコグラフィ」はPart1として1913年〜1945年までの貴重な資料が収集されている。引き続き次号にも短期 集中連載が予定されているので愛好家にはまたとない企画といえる。
  評論家宇野功芳の「クナッパーツブッシュの名盤3」は創刊以来好評で毎号楽しみな読み物のひとつ。

CDジャーナルムック 
クラシックプレス 2000年夏号

定価1600円 
音楽出版社 03-3261-2071
全国書店と輸入レコード店で販売中

CDジャーナル http://www.cdjournal.com/


関連情報:「インタビュー@クラシック」バックナンバー
クナッパーツブッシュの「神々のたそがれ」が50年ぶりに日の目を見た秘密を元デッカ・ディレクター山田可樹氏によって明かされる。
http://www.music.co.jp/classicnews/interview/library15.html#63




5月24日(水)
指揮の飯森範親(いいもり・のりちか)2001年9月から
ドイツ:ヴュルテンベルク・フィル芸術監督兼主席指揮者に就任!

 若手の指揮者飯森範親は2001年9月から3年間ドイツ:ヴュルテンベルク・フィル芸術監督兼主席指揮者に就任することになった。現在、東京交響楽団指揮者、広島交響楽団正指揮者、オペラハウス管弦楽団常任指揮者、モスクワ放送交響楽団特別客演指揮者のポジションで活躍している。
  海外でもモスクワ放送響、フランクフルト放送響、ケルン放送響、チェコ・フィル、プラハ響などの一流オーケストラにたびたび招かれている。1999年には北ドイツ・ブラウンシュヴァイクの音楽祭のオープニングで、北ドイツ放送響を指揮、またヴュルテンベルク・フィルの定期公演やオーストリアの演奏旅行で成功している。フランクフルト放送響の定期公演でも大きな成果を上げるなど、海外での活動がますます盛んになっており、これからますます期待できる人材だ。

1998年におこなった飯森範親のインタビュー
http://www.music.co.jp/classicnews/interview/library5.html#23




5月24日(水)
「音楽現代 6月号」発売中!

音楽現代6月号/image 「音楽現代 6月号」ただいま発売中!
  マエストロ小林研一郎の大特集、あらゆる角度から「コバケン」を切り込んでいる。特別インタビューはミッシャ・マイスキー、人気ヴァイオリニスト天満敦子のロングインタビューなど。毎号作曲家吉松隆の「新世紀のCDノート」も楽しみな読み物だ。中曽根松衛の連載「音楽界戦後50年の歩み」は楽器業界の発展に尽くした檜山陸郎のことを紹介している。

全国有名書店で発売中! 定価960円
問:03-3861-2159 芸術現代社




5月24日(水)
書評「大作曲家シリーズ シューベルト」

大作曲家シリーズ シューベルト/image 大作曲家シリーズ シューベルト
 エルンスト・ヒルマー・著 山地良造・訳
 46版変形 264頁 定価(本体2400円+税) 音楽之友社


  シリーズ19冊目の出版。著者はウィーン音楽大学音楽学教授であり、シューベルト研究の第一人者。これまでにシューベルトに関して数冊の書籍を書いている。
  従来の作曲家シューベルト像は、貧困にあえぎ、作品を書く5線紙にも事欠きかたわらのメモ用紙に名曲を走り書きした、といったものだったが近年の研究ではそれらの通説を大幅に覆す事実が明らかになっている。シューベルトは生前から成功を収め、たとえばある年の平均年収を750グルデンあった、とO・T・ドイチュは主張しているのはその1例。この額は当時の生活水準から見て決して少ないものではない。報酬を望めないにも関らず作曲したお人好しだったのがシューベルトで、かなり誤解されてきた面もあるのは事実。
  従来のシューベルト像を改め、より真正なものを再現しようとした著者の熱意は全面に感じられる。

岩崎和夫(音楽ジャーナリスト)




5月22日(月)
「カザルスホール・ヴィオラスペース2000」間もなくはじまる!

 今井信子をはじめにヴィオラの先輩たちがきりひらいた道は世界に大きく開かれている。
 先日行われたベルリンフィルハーモニー交響楽団のヴィオラ首席のオーディションに、最後まで残った2人はいずれも今井信子の教えを受けた人材といわれている。そしてその栄冠を得たのは清水直子であった。

  「カザルスホール・ヴィオラスペース2000」では今井信子、川崎雅夫、店村眞積などの個性豊かなコアメンバーがヴィオラの新しい世界をつくり出す。

  コンサートはバッハ没後250年にちなんでピアノ・作曲の野平一郎が編曲した「シャコンヌ」を4人のヴィオラ奏者(今井信子、店村眞積、菅沼準二、川崎雅夫)により初演するのも見物である。
  若手演奏家との共演も行われるのでヴィオリストのさまざまな挑戦がはじまる。そのほか若手の演奏家のための公開マスタークラスなどヴィオラや室内楽に関心のあるものがその魅力的な音を求めて集う。


カザルスホール・ヴィオラスペース2000ちらし/imageコンサート 会場/カザルスホール

5月29日(月)18:15開場

◆プレ・コンサート 18:30開演
トエスキ:ヴィオラ・ダモーレと通奏低音のためのソナタ
  今井信子(ヴィオラ・ダモーレ) 野平一郎(チェンバロ)
マレ:昔のフランスの5つの踊り
  安藤裕子(ヴィオラ) 金井玲子(チェンバロ)

◆コンサート 19:15開演
◇川崎雅夫(ヴィオラ)
  マルティヌー:3つのマドリガル
  ヴュータン:カプリッチョ *ソロ
  ヘンデル/ハルヴォルセン編:パッサカリア
   共演:川崎洋介(ヴァイオリン)

◇店村眞積(ヴィオラ)
  ロッラ:3つの小品 *ソロ
     :ヴィオラと弦楽四重奏のためのディヴェルティメント
   共演:プレギエラ弦楽四重奏団
  パガニーニ:セレナータ ハ長調
   共演:福田進一(ギター)工藤すみれ(チェ ロ)

◇今井信子(ヴィオラ)
  ヴォーン=ウィリアムズ:「グリーンスリーブス」による幻想曲
             :ヴィオラとピアノのためのロマンス
  ウェーバー:アンダンテとハンガリー風ロンド ハ短調 作品35
   共演:野平一郎(ピアノ)

J.S.バッハ/野平一郎編曲:「シャコンヌ〜ヴィオラ四重奏のための」
今井信子/川崎雅夫/店村眞積/菅沼準二(ヴィオラ)


5月30日(火)18:15開場

◆ プレ・コンサート 18:30開演
ヴェルディ:弦楽四重奏曲
  長原幸太/篠原智子(ヴァイオリン) 須田祥子(ヴィオラ) 趙静(チェロ)
ルクレール:2本のヴィオラのためのソナタ 作品12より第4番ニ長調
  小林明子/阪本奈津子(ヴィオラ)

◆ コンサート 19:15開演
レーガー:3つの無伴奏ヴィオラ組曲 作品131d
  第1番 ト短調 店村眞積(ヴィオラ)
  第2番 ニ長調 今井信子(ヴィオラ)
  第3番 ホ短調 川崎雅夫(ヴィオラ)
J.S.バッハ:2声のインヴェンション
  1番〜5番 今井信子(ヴァイオリン) 川崎雅夫(ヴィオラ)
  6番〜10番 店村眞積(ヴァイオリン) 今井信子(ヴィオラ)
  11番〜15番 川崎雅夫(ヴァイオリン) 店村眞積(ヴィオラ)
J.S.バッハ/野平一郎編曲:シャコンヌ〜ヴィオラ四重奏のための
  今井信子/川崎雅夫/店村眞積/菅沼準二(ヴィオラ)


●若手演奏家のための公開マスタークラス

会場/ヴォーリズホール

5月27日(土)13:00開講(12:30開場)

●店村眞積クラス13:00-14:30
 小林雅英(ヴィオラ) 柳瀬直子(ピアノ)
   ヒンデミット:シュヴァーネンドレーアー
  吉鶴洋一(ヴィオラ) 吉鶴ゆか里(ピアノ)
   バルトーク:ヴィオラ協奏曲

●野平一郎クラス14:40-15:25
  柳瀬省太(ヴィオラ) 渡辺たまみ(ピアノ)
   ブラームス:ヴィオラソナタ第1番ヘ短調

●菅沼準ニクラス15:25-16:10
  瀬堀玲実/滝真由美(ヴァイオリン)柳沢朋子(ヴィオラ)今井香織(チェロ)
   ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第4番ハ短調

●川崎雅夫クラス 16:20-17:50
  冨田大輔(ヴィオラ)
   レーガ:無伴奏ヴィオラ組曲第3番ホ短調
  千本珠里(ヴィオラ)鎌田恵(ピアノ)
   R.クラーク:ヴィオラソナタ

5月28日(日)13:00開講(12:30開場)

●今井信子クラス13:00-14:30
  井上典子(ヴィオラ)鳥羽亜矢子(ピアノ)
   シューマン:おとぎ話の挿絵
  坂口翼(ヴィオラ)
   レーガー:無伴奏ヴィオラ組曲第2番ニ長調

●岡田伸夫クラス14:40-16:10
  後藤彩子(ヴィオラ)万仲典子(ピアノ)
   ウォルトン:ヴィオラ協奏曲
  松崎敦子(ヴィオラ)
   ヒンデミット:無伴奏ヴィオラソナタ作品25-1

●ゲルハルト・ボッセ特別クラス16:20-17:50
  井上恵理/嶋村由美子(ヴァイオリン)青木篤子(ヴィオラ)庄司まいこ(チェロ)
   ハイドン:弦楽四重奏曲ハ長調<皇帝>

問:03-5478-7617




5月22日(月)
ピアノ情報誌「ムジーカノーヴァ 6月号」ただいま発売中!

ムジーカノーヴァ/image 「ムシカノーヴァ 6月号」はピアノ情報誌としてピアノ愛好家、リスナーなどに読まれている。表紙はこのところ大活躍のピアニスト高橋多佳子で飾られている。今月号の特色はリスナーが誰でも陥る迷いやスランプから抜け出すための大特集。
  ピアニストへのインタビューは上海クァルテットと共演してソロや室内楽に活躍している相沢吏江子、ほかヴァイオリンの潮田益子のデュオのピアノのパートナー:エスター・ブジャージョ(96年カペル国際コンクール優勝者)、横山幸雄をパリ音楽院で教えたジャック・ルヴィエなど興味ぶかい内容になっている。

定価880円 発売:音楽之友社 発行:ムジカノーヴァ
問:03-3235-2675




5月22日(月)
2000 ザルツブルク音楽祭

 7月23日に幕を開ける今年のザルツブルク音楽祭は開幕前から大きな話題を提供している。
 まず、総監督のモルティエが来年の任期満了を前にハイダー率いる右翼政党「自由党」の参加した政権誕生に抗議して辞任を表明(最終的には撤回し来年まで務めることになった)、次に指揮者アッバードが予定されていたオペラ「トリスタンとイゾルデ」「コシ・ファン・トゥッテ」を降りてしまった。理由は公演ごとにオーケストラのメンバーが変わることに納得出来ないというもの。波乱の幕開けが予想されるが「トロイと愛」のテーマのもとに例年にもまして豪華なプログラムを繰り広げる。


オペラ
グルック:「タウリスのイフィゲニア」
  ボルトン指揮、グート演出、グラハム、ハンプソン
モーツァルト:「イドメネオ」
  ギーレン指揮、ヘルマン演出、ハードレー、カサロヴ ァ、シェーファー
ベルリオーズ:「トロイ人」
  カンブルラン指揮、ヴェルニケ演出、ヴィラーズ、ポラスキ、ブラウン
オッフェンバック:「美しきエレーヌ」
  プティジャン指揮、ヴェルニケ演出、バデア、ドゥッシン
モーツァルト:「コシ・ファン・トゥッテ」
  ザグロセク指揮、ノイエンフェルス演出、マッティラ、カサロヴァ、バーヨ
モーツァルト:「ドン・ジョヴァンニ」
  グルギエフ指揮、ロンコーニ演出、フルラネ ット、パーペ、フレミング
ワーグナー:「トリスタンとイゾルデ」
  マゼール指揮、グリューバー演出、ヘップナ ー、マイアー、サルミネン
サリアーホ:「はるかなる愛」
  ナガノ指揮、セラーズ演出、アップショー、アント、 クロフト
R=コルサコフ:「見えざる街キーテジの物語」
  ゲルギエフ指揮、シャグチ、プチーリン(演奏会形式)
チャイコフスキー:「スペードの女王」
  ゲルギエフ指揮、ドミンゴ、プチーリン、ゴルチャーコーヴァ(演奏会形式)
ケルビーニ:「メデ」
  マッケラス指揮、シェーファー、シャーデ、デノケ(演奏会形式)
ニールセン:「サウルとダーヴィット」
  シェーンヴァント指揮、ヘイル、エインスリ ー、マーク(演奏会形式)


オーケストラ・コンサート
ウィーン・フィル:サヴァリッシュ、ムーティ、ゲルギエフ、ノリントン、メータ指揮
パリ管:カンブルラン指揮
オスロ・フィル:ヤンソンス指揮
ロンドン交響楽団:ブーレーズ指揮
ベルリン・フィル:アッバード指揮


リサイタル
ブッフビンダー、ヴェンゲルフ、ノーマン、ポリーニ、ブレンデル、 マレー、スコウフス、マッティラ


ザルツブルク音楽祭
http://www.salzburg.com/festspiele/


ザルツブルグはおまかせください。JTB海外旅行虎ノ門支店
http://www.jtb-kaitora.com/live/


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